アメイジング・ジャーニーを観ました✨
友達が泊まりにきて、DVD鑑賞会をしました🎬✨
観たのは2作品、その感想を残していきたいと思います💖
【作品】
アメイジング・ジャーニー
神の小屋
https://www.google.co.jp/amp/s/eiga.com/amp/movie/86250/
めちゃくちゃ感動しました🥺✨
この中央左側に大きく写ってる男性が、主人公です。
父親から受けた虐待の過去、その過去があったからか、大人になり幸せな家庭を築き暮らしていた所に
思いがけない不幸が起こってしまいます。
失意の底にいた時に、とんでもないビックリ出来事が起こっていくわけですね。
⚠️⚠️ネタバレ感想注意⚠️⚠️
この映画のテーマは愛でした。
愛と許しかな❓❓
許すこと、許されることは愛という事だと受け取りました✨
私はキリスト教にあかるくないので、
見てて宗教的理解はできず、自分が受け取った感性での感想になります😌
映画の冒頭で、主人公の男性がまだ幼少の頃、
父親から虐待を受けた時に、
父親が子供に手をあげるのは愛情じゃないと教えてくれた人がいました。
あのシーンの時にすでにウル😢っときてしまいました❗️
虐待を受けている子供に、なぜ自分は父親から愛されていないと受け取りかねない事を伝えたのか?
それはきっと、この子が大きくなった時に、
父親が虐待でしか子供と関れなかったので、
同じように虐待でしか関われない、
そんな状況を回避するべく、ヒントを与えてくれてたのかと思いました。
主人公が子供の頃受けた傷は、大人になり幸せな家庭を作れた事で、
癒されていくのかと思いきや、
自分の子供を殺されるという出来事で、また深い傷を負ってしまう。
すごいストーリーだなと思いました😢
このまま幸せに暮らしていきましたでいいじゃーん❗️
そう思わなくもなかったんですが、
ここまでの出来事じゃないにしても、
人生って、ずっといい事だけが続いて、まったく傷つかずいる事ってないのかも❓と思いました。
むしろ、この主人公のように、過去の傷が癒えないまま新しい傷を重ねていく事って、多くの人にあるんじゃないかな❓と思いました。
映画だからドラマチックに描かれてるけど、
ほんのちょっとの、本当に些細な、
人から言われた言葉や、自己犠牲、我慢、とかとか。
話してしまえば、人からそんな事で❓って言われかねない、ちっぽけなもので傷ついてる自分を認めたくない。
そんな事が私にもあるし、友達や会社の人たちと話してると、当てはまるなと思って観てました。
この主人公が終わりの方で、
今は許せなくても、言葉に出して徐々に許していく事をやっている姿は、
許せない❗️って想いは、自分で自分を傷つけていて、
許すというのは、自分自身を癒すのかなと思いました。
最後に、主人公は変わったと結んでいます。
悪いと思ったことはすぐに許しをこい、
また自分もすぐに許すことをするようになりました。
自分自身で許すだけではなく、人にも許しをこう。
許すという事がとっても愛情深いものであると事がわかる素敵な映画でした✨✨